スパークが荷物をダンボールに詰めている 僕は彼をを救うべきか否か 僕が何度も留まることを彼に乞えば彼は消滅せずに済むだろう 彼は淡々と荷物を梱包しながら僕が話しかけるのを待っているに違いない 「行かないで!」その一言を飲み込み、僕は静かにドアを閉めた 「スパァァーーーーークーーーーーーーー!!!」 翌日、僕は絶叫する。 しかし周りの動物の反応をきたらこうだ。 「スパーク?何のことかしら」 「きっと熱を出して幻影でも見てるんだよ。おくすり持っていってやろう」 ■TOP